【那覇】しまくとぅばの継承・普及を目的に、那覇市市民文化育成発信事業「島々ぬくとぅば 語やびら大会~肝心(ちむぐくる)込みてぃ 語やびら!~」が12日、パレット市民劇場であった。那覇や宮古、奄美(与論)など、琉球諸語6圏域から11人が参加。各地の言葉での意見発表や漫才に、会場からは拍手や笑い声が湧き起こった。

しまくとぅばを交え、棒術を披露する出演者=12日、那覇市・パレット市民劇場

 那覇市の安岡中、安謝小の推薦で登壇した野村時弥さん、島袋らなさんは、那覇のしまくとぅばを使って、「名護親方とぅてぃんさぐぬ花」というタイトルで、てぃんさぐぬ花に込められた「六つの教え」について話した。また、野村さんは発表中、棒術を披露し、会場を沸かせた。

 開会式で城間幹子市長は「発表を通して各地域の『しまくとぅば』の魅力と価値が再認識され、継承に向けた機運の高まりを期待する」と話した。