沖縄県名護市の米軍キャンプ・シュワブの工事車両用ゲート前では17日早朝から、辺野古新基地建設に反対する市民ら約60人が工事用車両の進入を警戒した。午前6時20分ごろ、ゲート前で沖縄県警の機動隊員ともみ合いになり、男性1人が公務執行妨害の疑いで現行犯逮捕された。

新基地建設に反対する市民らのテントを撤去する県警機動隊=17日午前6時23分、名護市のキャンプ・シュワブ旧ゲート前

 同7時20分ごろには、重機を積んだ大型トラック3台がシュワブ内に入ろうとしたが、市民らがトラックの前に出るなどして抵抗。機動隊員が強制排除して進路を確保し、シュワブ内に入った。

 その後、ゲート前には機動隊のバス2台が停車。市民らは「歩道がふさがれて、車道に追い出された」などと反発し、機動隊員とのにらみ合いが続いている。