【本部】今期の本部町産シークヮーサーの果汁初搾り式(主催・もとぶ産シークヮーサー消費拡大推進協議会)が17日、町豊原の農業生産法人もとぶウェルネスフーズで開かれた。生産、加工、消費の関係者が集い、初搾りを祝った。今期の同社の取り扱い予定量は前期比12トン増の320トン。契約農家が手塩にかけて育てたシークヮーサーを原料に6商品を展開し、前期比50%増の1億5千万円の売り上げを目指す。

生産農家が収穫した果実を確認するスタッフ。果実は洗浄後に搾汁された=17日、本部町豊原・もとぶウェルネスフーズ

 平良武康・推進協議会長(本部町副町長)は「シークヮーサーは誇れる果実。一人一人がセールスマンになってみんなに広げよう」と呼び掛けた。

 同社の長濱徳勝社長は「シークヮーサー産業を本部町、やんばるの一大産業に育てましょう」、生産者を代表して同町町議の座間味栄純氏は「本部町の第1次から第6次産業までをつなげ、シークヮーサーのパワーを発揮していきたい」とあいさつした。