2015年の日本民間放送連盟(民放連)賞が17日発表され、琉球放送(RBC)が2部門で優秀賞を受けた。

琉球放送の「終われ戦世」の1場面。沖縄戦に従軍した元米兵ロバート・ロックさんと沖縄尚学高校の生徒たち(琉球放送提供)

 テレビ報道番組部門では「終われ戦世(いくさゆ)~証言記録 太平洋を越えて~」。沖縄戦を住民の視点に加え、日米両国の兵士や米国の県系移民2世の証言などを踏まえて多角的に報じた。與那覇博明報道制作局長は「テレビのドキュメンタリーとしては長い2時間。海外でも取材し、中身の詰まった番組になった」と語った。

 RBCの受賞はこのほか、テレビCM部門で「RBCおきなわ健康長寿プロジェクト『歩くーぽん 歩いてますか沖縄』」。また、ラジオ教養番組部門で、ラジオ沖縄の「封印された三十一文字」、テレビ教養番組部門で沖縄テレビ放送の「まちかんてぃ~明美ばあちゃん涙と笑いの学園奮闘記~」が、それぞれ優秀賞に選ばれた。