チリ中部沖で発生したマグニチュード8・3の地震に伴う津波で、沖縄気象台によると、同日午前9時現在、沖縄地方で津波は確認されていない。しかし、注意報は継続中のため「海に入ったり、海岸に近づかないように」と呼びかけている。

教師や地域住民に見守られながら登校する八島小の児童たち=18日午前8時すぎ、石垣市八島町

 気象台によると、注意報発令時の津波到達予想時刻は沖縄本島地方、宮古島・八重山地方で同日午前7時半ごろ、大東島地方は同日7時で、予想される津波の高さは1メートル。

 海に接する石垣市の八島小学校では、津波到達時間の7時半以降に注意して登校するよう、保護者に一斉メールを送信した。

 校門前で子どもたちを見守った吉濱剛校長は「学校の標高は2メートル。各地の津波情報をチェックし、注意報が解除されるまで運動場は使用せず、教室待機を続けたい」と語った。

 また、那覇市の那覇新港では、消防車両が巡回し、津波を警戒していた。