2015年上半期(1~6月)に、沖縄県内で「リゾートウエディング」(挙式や披露宴)を行った県外・海外のカップルの数は前年同期比17・7%増の6159組で、過去最多だった。県文化観光スポーツ部が18日発表した。家族や友人などを含めた参列者は約11万3千人、挙式費用などの経済効果は約111億9千万円と推計している。

「沖縄リゾートウエディング」の実績推移

「沖縄リゾートウエディング」の実績推移

 県では増加要因として、誘客のプロモーションや受け入れ体制の強化などが奏功し、リゾートウエディングの認知度が高まったと分析。下半期も人気の10、11月を中心に順調に推移するとみており、年間目標1万5千組(国内1万3400組、海外1600組)の達成も期待できるとしている。

 調査は県内の関係企業59社を対象に実施し、回答のあった46社の数値を集計した。

 6159組のうち、国内は17・1%増の5524組、海外は23・3%増の635組。国内の都道府県別では東京(1016組)が最も多く、次いで大阪(547組)、愛知(405組)、北海道(295組)などの順。海外は香港の330組、台湾の206組を合わせ、両地域で全体の87%を占める。

 海外で現地の法律に基づいて結婚する「リーガルウエディング」も人気があり、120組が届け出た。前期より7組減ったが、受け入れ市町村は前期から3市町村増え、9市町村となった。市町村別では読谷村42組、恩納村37組、国頭村19組などだった。

 消費単価も全体的に上昇。挙式・披露宴のセットの場合、国内は前期比25万円増の138万円、海外は8万円増の56万円だった。