チリ中部沖で発生したマグニチュード8・3の地震に伴う津波で、気象庁は18日午後4時40分、各地の注意報を解除した。

津波警戒で那覇新港内を巡回する消防署員=18日午前7時35分

 津波注意報を受け、沖縄県内では一部の学校が終日休校にしたり、登校時間をずらしたりする対応を取った。

 海中道路が通行止めになったうるま市の彩橋小中学校は、教職員も学校に通えないため、終日休校に。船便が全便欠航した座間味村の3小学校も、同じくこの日は休みにした。避難勧告が出された中城村では、2小学校と1中学校が午後からの登校。そのほか、1時間ほど登校時間をずらす学校も複数あった。

 沖縄地方で確認された津波は、宮古島市平良で午後1時16分に20センチ、那覇で午後1時6分に10センチ、石垣港で午前11時14分に10センチ。南城市安座真で午前10時16分に微弱なものが確認された。沖縄本島を発着する船便は、少なくとも3便が欠航、2便が遅延した。沖縄気象台は、今後一日程度は海面変動が続くとして、海中での作業や釣り、海水浴に注意を呼び掛けている。