【山城博明通信員】オキナワ移住地入植61周年を記念して、オキナワ第1移住地の第1地域(安里ファウスト地域長)とオキナワ村(ラウル・コンドリ村長)共催の「第19回豊年祭」が8月15日、地域公民館前広場で行われた。

ボリビア南部の踊りを披露する踊り子たち=オキナワ移住地

 安里ファウスト第1地域長は「豊年祭はオキナワ移住地の入植日を記念するとともに、オキナワ村に住む人々が国籍、人種関係なく絆を強める場となることを祈願する」と述べた。

 ラウル・コンドリ村長は「日系人の皆さんが沖縄から持ってきた文化習慣に私たちボリビア人も交わり、ともに働き交流していきたい。この素晴らしいオキナワ村の住民であることを誇りに思ってほしい」と励ました。

 オキナワ日本ボリビア協会の中村侑史会長は「豊年祭が始まった19年前は、リオ・グランデ川からの水害などでオキナワ移住地は多大な被害を受け厳しい状況だった。人々の豊作を願う気持ちと努力により今日の発展を見ることができる」とあいさつした。

 三線愛好会の演奏で幕開けし、ボリビア各地の伝統的ダンスが披露された。琉球国祭り太鼓ボリビア支部のメンバーによるエイサーで、来場者の日系人、ボリビア人が入り交じってカチャーシーでフィナーレとなった。