南城市佐敷の手登根にあるタコス&タコライスの専門店「うちのやまち」。自宅の屋号を店名にした店長の山内日出雄さん(37)が店をオープンしたのは2013年8月。自家製のレタスや厳選したひき肉など素材にこだわったタコスとタコライスは地元客をはじめ観光客にも好評だ。

タコスとタコライス両方味わえる1番人気のランチプレートAセット

「お客様との距離感が近いお店にしたい」と語る山内日出雄さん(中央)と光雄さん(左)、チエ子さん=南城市佐敷手登根の「うちのやまち」

お店の地図

タコスとタコライス両方味わえる1番人気のランチプレートAセット
「お客様との距離感が近いお店にしたい」と語る山内日出雄さん(中央)と光雄さん(左)、チエ子さん=南城市佐敷手登根の「うちのやまち」 お店の地図

 ランチメニューで一番人気なのはタコス2個とタコライス、ポテト、オニオンリングにドリンクが付いた「ランチプレートAセット」(880円)。5種類以上のスパイスを効かせたひき肉に新鮮なキャベツやレタス、トマトを乗せ、パリパリの生地で包んだタコスと、岡山県の契約農家から取り寄せた新米の「あきたこまち」と相性のいいチーズをまぶしたタコライスが一緒に味わえる。

 チリソースと辛さを抑えたオリジナルソースの2種類があり、辛さの苦手な子どもでもおいしく味わえる。テークアウトも可能で、タコスは1個(250円)、タコライスは小(650円)、大(840円)。

 山内さんは20歳のころ、那覇市の有名タコス店で初めてタコスを食べたことがきっかけで、趣味で作るようになった。友人らからも好評で、自宅を改装して店を構えた。

 店を切り盛りするスタッフは、レタスなどの栽培を担当する父光雄さん(69)と、ホール担当の母チエ子さん(68)。チエ子さんはお客さんとの会話を大切にし、カウンター越しのおしゃべりを楽しむ。

 山内さんは「お店のスタッフとお客さんとの距離感が近いと思う。日々感謝の気持ちを込めて料理を提供したい」と笑顔で話した。(南部報道部・知念豊)

 【お店データ】南城市佐敷手登根754。営業時間は午前11時~午後6時(売り切れ次第終了)。水曜定休。駐車場約10台。電話080(6480)5467。