【宜野湾】来年1月の宜野湾市長選で、市政野党側でつくる候補者選考委員会の新垣清涼委員長(県議)らは21日、元県建築都市統括監でNPO法人副理事長の志村恵一郎氏(63)を市内の自宅に訪ね、立候補を正式に要請した。志村氏は要請後、記者団に「前向きに検討したい」とし意欲を示した。志村氏は数日中に受諾の意思を市政野党側に伝え、10月初めにも出馬表明する見通しだ。

志村恵一郎氏

 同市長選では再選を目指す現職の佐喜真淳氏(51)が立候補表明しており、志村氏と一騎打ちになる公算が大きくなった。

 志村氏は記者団に、米軍普天間飛行場の閉鎖を求め名護市辺野古の新基地建設に反対する、翁長雄志知事と同じ「オール沖縄」の立場で市政野党側と一致したと説明。「市民は基地の被害にいつも悩まされており(県外移設を)強く主張していきたい」と述べた。