沖縄県名護市辺野古の浜で1日朝、新年を祝う「ハチウクシー(初興し)」が開かれた。新基地建設に反対する市民約400人が初日の出を拝み、「勝つまで絶対に諦めない」と誓い合った。

新年を祝い「かぎやで風」を奏でる参加者=1日午前7時17分、名護市辺野古

 午前7時15分、日の出時刻とともに「かぎやで風」の演奏が始まり、続けて「谷茶前」など歌三線、琉球舞踊が披露された。

 昨年の元日には無かった新基地護岸が朝日に照らされる中、沖縄平和運動センターの山城博治議長は「結集した力が花開くときが来る。したたかでしなやかに、歌三線を響かせて向かってくる権力を笑い飛ばそう」と訴えた。最後はディアマンテスの「勝利の歌」を歌って踊り、カチャーシーで締めくくった。