正月を沖縄で過ごした帰省客や観光客のUターンラッシュが3日、ピークを迎え、那覇空港の出発ロビーは大きな荷物を抱えた人たちで混み合った。航空各社によると、混雑は4日まで続く見込み。

沖縄から各地へ出発する旅行客で混雑する那覇空港ロビー=3日午前11時

 久米島町で働く上江洲幹子さん(25)は年末年始を豊見城市の実家で過ごし「成長した姉の子どもたちに会えて元気をもらえた。仕事も頑張れそう」と笑顔。

 那覇市出身で東京都に住む平良祐里子さん(30)は、今回の帰省で婚約者と一緒に観光地を巡り「大好きな古里をみてもらえて楽しかった。お盆にも連れてきたい」と話した。

 手荷物検査場では、別れを惜しむ家族の姿も多かった。4年ぶりに兄と再会した渡嘉敷夏子さん(33)=大宜味村=は「久々に家族で宴会できうれしかった。思い出に残る正月になった」と話し、神奈川県に帰る兄を見送った。