2009年夏の全国高校野球選手権県大会決勝。中部商業3年生だった埼玉西武ライオンズの山川穂高は、1−0の三回、2死満塁の絶好機で打席に立った。マウンドには、興南2年生の島袋洋奨。高校通算27本塁打を誇るスラッガーと、1年後に甲子園春夏連覇の立役者となったトルネード左腕の直接対決だ。