沖縄県内経済31団体は4日、合同新年宴会を那覇市内のホテルで開いた。経済界や行政関係者ら約700人が出席。好調な県経済の持続的な発展に向け、一丸となって取り組むことを確認した。

県経済の発展を願い乾杯する出席者=4日午後、那覇市・ANAクラウンプラザホテル沖縄ハーバービュー

 主催団体を代表して県商工会議所連合会の石嶺伝一郎会長が「経済拡大が続く中、観光客の伸びのスピードに受け入れ整備が追いつかないなどの課題も出てきた。国、県、市町村と一体となり、経済界を挙げて取り組んでいく」とあいさつした。

 県経営者協会の安里昌利会長は乾杯の音頭で「沖縄21世紀ビジョンをベースにアジア経済戦略構想で、アジア市場を引き寄せている。新たな課題に対応し、沖縄の発展につなげたい」と抱負を述べた。

 来賓の翁長雄志知事は「沖縄は、日本経済のフロントランナー、日本とアジアの懸け橋といった大きな役割を持っている。さらなる成長を目指し、行政も関わっていく」と話した。