琉球大学観光産業科学部観光経済学ゼミは、道路を花で彩る景観整備による観光客の満足度の変化を検証する「ブルーミング・プロジェクト~花で彩る南の島」に取り組んでいる。活動に必要な資金をクラウドファンディングで呼び掛けている。

「ブルーミングプロジェクト」をアピールした琉大観光経済学ゼミの(写真左から)仲村渠裕斗さん、佐久本樹さん、大屋達義さん=28日、那覇市・沖縄タイムス社

「ブルーミングプロジェクト」をアピールした琉大観光経済学ゼミの(写真左から)仲村渠裕斗さん、佐久本樹さん、大屋達義さん=28日、那覇市・沖縄タイムス社

 同ゼミは昨年7月にあった「おきなわの観光意見発表コンクール」に、このプロジェクトを提案して最優秀賞を獲得。ゼミ生で話し合い、実践することにした。

 今年4~5月、那覇空港に近くレンタカー利用の観光客の目につきやすい国道331号の安次嶺交差点に500個のプランターとウェルカムボードを設置。SNSやレンタカー返却時のアンケートを通して、景観が与える観光客の満足度や消費行動などを分析する。

 ゼミ生の佐久本樹さん(21)らは「景観は観光客が重視する項目のひとつで、沖縄観光の成長に欠かせない」と強調した。

 沖縄タイムス社のクラウドファンディングサイト「Link-U(リンクユー)」から受け付けている。目標額は100万円で、31日締め切り。