【森田のりえ通信員】北米沖縄県人会は13日、ロサンゼルス郊外ガーディナ市の日本文化研究所(GVJCI)の講堂で敬老感謝の昼食会を行った。参加者は約150人、うち80歳以上が約80人だった。

北米沖縄県人会の敬老感謝の昼食会の参加者ら=ロサンゼルス郊外ガーディナ市

 第1部のあいさつで国吉信義会長は「沖縄県の女性は日本一長生きだという統計が出ています。男性は残念ながら他県に譲ってしまいました。日本では高齢というだけで尊敬されます。しかし、時代は変わりました。わが家では息子にコンピューターやファイナンス、社会的なことを教えてもらっています」などと笑いを誘った。

 高齢者の表彰式では、90歳以上の人14人、カジマヤー2人にそれぞれ表彰状と花束が贈られた。かくしゃくとした男性、おしゃれをした元気な高齢者が多く見られた。乾杯後は前日から婦人会の人たちによって用意されたお弁当とソーメン汁、ケーキなどが振る舞われた。

 第2部は芸能部による「くてぃ節」でステージの演舞がスタート。カラオケ、「なだそうそう」の曲に合わせたフラダンス、日本から駆け付けた首里出身のシンガー・ソングライターの東風平高根さんが沖縄節を披露。琉球民謡愛好会、若い人たちの琉球祭り太鼓などで、にぎやかに敬老の日をお祝いした。最後はお決まりのエイサーで会を締めくくった。