8日の「成人の日」を前に沖縄県内の約半数に当たる21市町村で7日、成人式が開かれた。華やかな振り袖やはかま、スーツに身を包んだ新成人たちは大人としての自覚を新たにし、将来の夢に胸を膨らませながら人生の節目を祝った。

式典で、カチャーシーを舞う新成人ら=7日、那覇市・金城中学校(喜屋武綾菜撮影)

 那覇市では中学校区ごとに式典を開催。金城中学校の成人式では家族や地域の自治会、後輩らに見守られながら177人が成人の決意を新たにした。

 新成人を代表して山城由花さん、松本希理菜さん、上原航太さんが「これまで20年間、多くの人々に支えられてきた。感謝の気持ちを言葉や態度で示していく」と宣言した。

 城間幹子市長は「みなさんは那覇市の未来を担う存在。常に目標を持って立ちはだかる困難を乗り越え、さらに大きく成長してほしい」とエールを送った。

 県によると県内の新成人は1万6482人(男性8493人、女性7989人)。前年より698人減り、2003年以降、最も少なかった。