「黄金の花」「あめりか通り」などで知られる女性ボーカルグループ「ネーネーズ」が結成25周年を迎えた。メンバーチェンジを繰り返しながら沖縄を拠点に活動を続け、現在はメンバー4人の平均年齢が23・5歳という「5代目」が那覇市のライブハウス島唄などを中心に歌っている。30日には新アルバム「reborn」(リボーン)を発売する。

新アルバム「reborn」を発売する5代目ネーネーズ=那覇市・ライブハウス島唄

 5代目メンバーは上原渚、世持葵、本村理恵、沖山美鈴。新作はファン投票で収録曲を決めた。現メンバー初のレコーディング作品で、「黄金の花」「あめりか通り」「平和の琉歌」「テーゲー」「山河、今は遠く」「国頭サバクイ」など12曲を収録し、ベスト盤ともいえる内容だ。プロデュースは知名定男。サキシマ・ミーティングがゲスト参加している。

 収録曲では「ノーウーマン・ノークライ」が好きだという世持は「レゲエで歌詞は沖縄の言葉。世界と結びついている感じがする」と話す。沖山は「民謡には昔の沖縄の風景や生活がある」と話し、ネーネーズの歌を通して若い世代が民謡に触れるきっかけができればと願う。

 初代メンバー吉田康子のめいの上原は「5代目は歴代で一番元気。初代を超えたいという気持ちもある」。本村は「本土の方にも、沖縄の方にもネーネーズを知ってほしい」と張りきっている。