28日に八重山地方を襲った台風21号の全体像を捉えた気象衛星「ひまわり8号」の画像は、国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT)が運用するサイト「ひまわり8号リアルタイムWeb」からの転載だ。最大瞬間風速81・1メートルを観測した28日午後3時41分のわずか1分前の貴重な瞬間だ。台風の目の大きさや雲が高解像度のカラー画像でくっきりと写っている。

最大瞬間風速81・1メートルを観測した台風21号の28日午後3時40分の気象衛星画像(この画像は、情報通信研究機構・村田健史博士の協力により、ひまわり8号リアルタイムWebを利用して作成したものです)

 同サイトはNICTの村田健史博士らが開発・構築した「NICTサイエンスクラウド」の仕組みを利用。パソコンやスマホ、タブレットなどで地球の衛星画像を自由に移動、拡大・縮小して見られるほか、日付や時間を指定して過去の画像も閲覧できる。

 「ひまわり8号リアルタイムWeb」のアドレスはhttp://himawari8.nict.go.jp/(デジタル部・平良秀明)