映画「サーミの血」は、沖縄と重なった。本面で2016年、半嶺まどかさんが紹介した北欧のサーミ族の状況だ。 女性が妹の葬儀で故郷を訪れるが、かたくなに伝統を拒否する。女性は若いころ、偏見から進学の道を閉ざされ、血のにじむ思いで、教師になった。息子は、言葉や文化に誇りを抱くが、サーミ語はほぼ話せない。