沖縄県内は9日、ほぼ全域で曇りで北寄りの風が吹き、寒い一日となった。街ではフードをかぶったり、腕組みしたりして歩く人の姿も見られた。大東島地方を除くと、最高気温が前日より一気に5・2度~8・1度下がった。所野(与那国空港)では最大19・3メートルの北風が吹き、1月の観測史上最大値を更新した。

厚着姿で交差点を歩く人たち=9日午後6時半ごろ、那覇市久茂地(田嶋正雄撮影)

厚着姿で交差点を歩く人たち=9日午後5時半ごろ、那覇市久茂地(田嶋正雄撮影)

厚着姿で交差点を歩く人たち=9日午後6時半ごろ、那覇市久茂地(田嶋正雄撮影) 厚着姿で交差点を歩く人たち=9日午後5時半ごろ、那覇市久茂地(田嶋正雄撮影)

 最低気温は那覇で午後5時22分の13・8度。奥では午後4時59分に10・4度、南城市の糸数で午後6時41分に11・3度など、21地点で今季最低気温を記録した(9日午後8時時点)。

 沖縄気象台によると大陸の高気圧の張り出しに伴う寒気の影響で、12日ごろまで気温が平年よりかなり低くなるという。寒さのピークは10日の夜から11日にかけてで、「体調や農作物の管理に注意を」と呼び掛けている。