2018年(平成30年) 1月19日

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J2昇格へ「昇竜のように」 15周年のFC琉球、新ユニホームに沖縄の守り神シーサー

 クラブ発足から15周年を迎えたサッカーJ3のFC琉球が9日、那覇市内で2018年シーズンに向けた新体制発表の会見を開いた。今年のスローガンは「15年分の想いを『J2昇格』という形に」との思いを込めた「琉球昇竜(しょうりゅう)」。指揮官3年目の金鍾成(キン・ジョンソン)監督や倉林啓士郎社長が意気込みを述べたほか、新加入選手の紹介、新ユニホームのデザイン発表などがあった。

新加入の選手に囲まれ、J2昇格に向けた意気込みを語ったFC琉球の金鍾成監督(後列左から2人目)と倉林啓士郎社長(同中央)ら=県体協スポーツ会館

◆9選手が新加入

 琉球は昨季、J3最高の6位でシーズンを終えた。藤澤典隆主将や田辺圭佑、才藤龍治ら主力が移籍でチームを去る中、9日現在で9人が新加入した。 

 金監督は「これまでの『攻撃的なサッカー』や『3対1で勝つサッカー』というコンセプトを共有しながら、具体的に結果にコミットする。3年目でファンやサポーターを含め全体でその方向性を見るスタートに立てたと感じている」と切り出した。

 主力の移籍や選手の新加入については「琉球がチームとして成熟してきた結果」と前向きに捉えた上で「積極的なサッカーは変わらずにやっていく」と意気込んだ。

◆ホーム戦勝率60%以上に

 藤枝MYFCから加入したMF枝本雄一郞は「得点やアシストなど目に見える結果を出してチームに貢献したい」、城西国際大から加入する県出身のDF徳元悠平(那覇西高出)は「対人プレーの強さやロングスローが持ち味。1年目からアシストを重ねて結果を残したい」とそれぞれ抱負を述べた。

 県サッカー協会の具志堅朗会長は「ホーム戦での勝率を60%以上に上げてほしい。さらに総得点は50点台で、失点を20点台に抑えることが必要だろう。ぜひJ2に昇格して県民に良い知らせができるよう期待している」とエールを送った。

 会見では、倉林社長が新ユニホームを紹介。両肩に守り神のシーサーが入り、ボーダー部分に伝統の琉球紅型から着想を得たデザインがあしらわれている。

 今季のチームは10日午前9時半から北谷公園陸上競技場で始動する。

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