那覇市松尾2丁目のホテル建設工事現場で米国製50キロ爆弾の不発弾1発が見つかり、那覇市は20日、国際通りの一部などを通行止めにして不発弾処理を実施する。城間幹子市長が10日、会見し、避難や交通規制への協力を求めた。

国際通りでは2017年9月にも不発弾処理が実施された=那覇市松尾

不発弾処理の現場地図

国際通りでは2017年9月にも不発弾処理が実施された=那覇市松尾 不発弾処理の現場地図

 処理現場から半径166メートルが避難対象地域で、作業中は立ち入り禁止となる。20日午前9時半から周辺住民の約1千世帯2500人と約350事業所の従業員、観光客らを避難させる。同10時20分から国際通りや浮島通りの一部など周辺道路の交通を規制。現地対策本部と避難所を那覇市役所に設ける。

 昨年9月に松尾で実施した不発弾処理で、観光客や外国人への周知・誘導が不十分だった反省を生かし、今回は外国語で案内できる誘導人員を27人増やし、130人態勢で対応。

 また、市観光協会や旅行会社にも周知の協力を呼び掛けているほか、周辺40カ所に設置している案内板には市ホームページにつながるQRコードを掲載し、英語や中国語、韓国語で案内する。