沖縄県名護市辺野古の米軍キャンプ・シュワブゲート前では11日午前、新基地建設に反対する市民らが最大で約100人座り込み、抗議行動を続けた。

警察官に強制排除される座り込みの市民ら=11日午前9時ごろ、名護市辺野古の米軍キャンプ・シュワブゲート前

 米軍普天間飛行場所属のヘリやうるま市伊計島や読谷村の民間地に相次いで不時着した事故について、小野寺五典防衛相が米ハワイでハリス米太平洋軍司令官との会談で抗議しなかったとして、市民らは「それでも主権国家か」などと不信の声を上げた。

 シュワブ内には午前9時ごろから、石材などを積んだ工事用車両82台が入った。搬入前には、警察官が市民を強制排除した。

 海上では、シュワブ沿岸「K1」護岸、辺野古崎西「N5」護岸の建設現場で石材の搬入と海中投下作業が確認された。新基地建設に反対する市民らがカヌー8艇で抗議行動を行った。