香川県は11日、さぬき市の養鶏場で発生した高病原性鳥インフルエンザの疑い事例について、H5型の高病原性と確認したと発表した。ウイルスの遺伝子を再検査した結果、陽性と判明したもので、家畜での確認は全国で今季1例目、四国での発生は初めて。県などは、この養鶏場などで飼育中の鶏約9万2千羽の殺処分を始めた。24時間以内に完了する方針。

 香川県さぬき市の養鶏場で高病原性鳥インフルエンザウイルスが確認され、殺処分のため防護服姿で準備をする県職員ら=11日午後10時22分

 再検査のため鳥インフルエンザの疑い事例が発生した養鶏場に向かう関係者=11日午前、香川県さぬき市

 香川県さぬき市の養鶏場で高病原性鳥インフルエンザウイルスが確認され、殺処分のため防護服姿で準備をする県職員ら=11日午後10時22分  再検査のため鳥インフルエンザの疑い事例が発生した養鶏場に向かう関係者=11日午前、香川県さぬき市

 安倍晋三首相は「関係各省が緊密に連携し、徹底した防疫措置を迅速に進めること」などと指示、政府は12日午前、対応を協議する「鳥インフルエンザ関係閣僚会議」を開く。(共同通信)