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  • 浦添市教委は来年4月から全幼小中学校で「新3学期制」を導入する
  • 2学期は8月後半に前倒しし、秋休みの2日間を春休みと合体させる
  • 授業日数確保と、子どもの評価回数増による課題解決のメリットが

 【浦添】浦添市教育委員会は2日、現在2学期制を取っている市内の全11幼稚園と11小学校、5中学校に来年4月から「新3学期制」を導入することを決めた。学識経験者や教職員、PTAの代表らでつくる市学期制審議会の答申に基づく決定。

 新3学期制の特徴は、(1)2学期の始業を9月1日より前倒し(小学校で3日間、中学校で5日間めど)することで授業日数を確保する(2)秋休みの2日間を年度末に移し春休みと合体させることで、次年度の準備に充てられるようにする-が挙げられる。

 浦添市内の幼稚園と小中学校は2学期制を導入してことしで10年目を迎える。授業日数を十分確保できる2学期制のメリットと、評価回数を増やして子どもたちがこまめに課題解決できる3学期制のメリットを両立させようと、従来の3学期制とは異なる「新3学期制」の導入を決めた。