【山城博明通信員】敬老の日を祝して、サンタクルス県内の日系人団体ではそれぞれの日程で敬老会を行った。オキナワ移住地でもオキナワ第1移住地と第2移住地が9月12日、第3移住地が19日にそれぞれの地域長の主催で行った。

サンタクルス市沖縄県人会主催の敬老会に出席した会員家族の敬老者=サンタクルス市

 サンタクルス市沖縄県人会でも13日、サンタクルス市内にあるボリビア沖縄県人会の多用途体育館で敬老会を開催。平良輝幸サンタクルス市沖縄県人会長は「人生の大先輩である皆さまには私たち後輩の指導を続けてほしいです。今日はささやかながら楽しいひとときを過ごしてください」「命どう宝、いちまでぃん ちゃーがんじゅうしみそり」と述べ長寿を願った。

 また、来賓として出席した知念良信ボリビア沖縄県人会長は「皆さまのボリビアにおける長年の貴重な体験、知恵と工夫、そしてなにより困難に屈しない心意気は、これから続く若い世代に引き継がれていくでしょう」と開拓精神に敬意を表した。

 敬老者を代表して翁長武助さんは「今日は私たちのためにいろいろなプログラムが準備されているようで、ミーグスイ、ミミグスイ、ヌチグスイさせていただきます。これからも長寿を重ねて頑張っていきますので、年とった私たちをかわいがってください」と述べた。余興では琉舞の「夏姿」「黒島口説」や大正琴での演奏披露などがあった。

 オキナワ移住地、サンタクルス市を含めて70歳以上の敬老者は157人で、サンタクルス県内のウチナーンチュ社会の人口は1500人余りで敬老者が10%に相当する。