オリオンビール(沖縄県浦添市、嘉手苅義男社長)は6日、新ジャンルの新商品「オリオンスタイル」を発売する。しっかりとした味わいと口に残らないすっきりとした後味が特徴。1缶350ミリリットル入りで想定価格は税込み141円。来年3月までの販売目標として350ミリリットル缶で12万ケース(288万本)を掲げる。

新商品をPRするオリオンビールの宮里政一常務(中央)=5日、那覇市・パレットスカイビアガーデン

オリオンビールの新商品「オリオンスタイル」

新商品をPRするオリオンビールの宮里政一常務(中央)=5日、那覇市・パレットスカイビアガーデン オリオンビールの新商品「オリオンスタイル」

 缶ビール市場では新ジャンルの購買層が最も多いが、味に関するアンケートでは「水っぽい」「後味がよくない」といった声があったことを受け、商品開発につなげた。原料処方や発酵工程に工夫を凝らし、雑味のもとになる成分を低減し、飲んだ後に感じられる渋みを抑え、すっきりとした後味の良さを実現した。

 新商品のターゲットは20~30代の若年層で、ひとり飲みからグループ飲みまで、さまざまな場面での飲用を想定している。

 5日、販売開始を発表した記者会見で、宮里政一常務は「味にこだわり消費者に満足してもらえる商品に仕上がった」と自信をのぞかせた。