【石垣】来年6月予定の県議選で、勇退する石垣市区の高嶺善伸県議(65)の後継を選ぶ選考委員会は5日、元石垣市児童家庭課子ども政策係長の次呂久成崇(まさたか)氏(41)を選定したと発表した。

左から前津究氏 次呂久成崇氏

 次呂久氏は市大浜出身。2005年に市役所採用。市青年団協議会会長、県青年団協議会副会長などを歴任。9月30日に市役所を退職している。

 立候補する次呂久氏は「翁長県政を支え、島々で子育てや、働き暮らせる仕組みづくりを実現させたい」と語った。

 一方、選考委員会から離脱した前津究市議(43)も出馬への動きを加速させている。前津氏は市大川出身。県内の業界紙記者などを経て、06年の市議選で初当選。現在3期目。

 前津氏は「教科書問題や自衛隊配備計画などに市議の立場で戦ってきた。経験を県政に生かしたい」と語った。

 石垣市区では他に市議2人が出馬を検討している。