【名護】名護市辺野古の米軍キャンプ・シュワブ前には5日、新基地建設に反対する市民ら県内外から約170人が集まった。米国ハワイ州議会のギルバート・カヘレ上院議員は「きれいな自然をぜひ後世に残すべきだ」とあいさつした。

座り込みテントに激励に訪れたハワイ州議会のギルバート・カヘレ上院議員=5日午前10時35分、名護市辺野古の米軍キャンプ・シュワブゲート前

 カヘレ上院議員は、ハワイ3世の友人に沖縄の現状を見てほしいと頼まれ、公務外で訪問したという。座り込みを続ける市民を前に、「軍に影響力のあるハワイの上院議員に必ず沖縄のメッセージを渡す。州知事にも伝える」と約束し、「皆さん頑張っていきましょう」と励ました。

 市民は早朝から、工事車両の進入を阻止しようと、ゲート前に座り込んだ。この日、工事車両の進入はなかった。海上では、市民が船やカヌーを出して、国のボーリング調査の再開を警戒した。