【うるま】沖縄県うるま市議会は6日の9月定例会本会議で、名護市辺野古での埋め立て工事を強行する政府への抗議や辺野古新基地建設の断念などを求める意見書を15対11の賛成多数で可決した。2人は退席、1人は欠席した。うるま市議会が辺野古の新基地建設に関する意見書を可決するのは初めて。

 辺野古新基地建設に反対する意見書を提出するよう求める市民からの請願書を受け、可決に至った。賛成したのは、公明、日本共産党、いぶきの会の議員ら。新政クラブ、かけはし会派が反対した。

 意見書では、昨年の県知事選などで「名護市辺野古への米軍基地建設の民意は明確に示された」とし、政府の工事強行を「断じて許されるものではない」と批判した。普天間飛行場の即時閉鎖と撤去、オスプレイの配備撤回なども求めた。

 意見書は、首相や外相、防衛相ら宛て。