【沖縄】重い心臓病と診断され、早期の移植手術が必要な翁長希羽(のあ)ちゃん(1)を支援するため、資金造成のチャリティーエイサー祭りを開いた沖縄市の山里自治会(喜友名秀樹会長)や山里青年会、同青年会OBのメンバーは2日、山里公民館で「のあちゃんを救う会」の桃原英樹事務局長に15万5082円を寄付した。会場で「救う会」が実施した募金額5万4572円を含めると、同祭りで20万9654円を資金造成した。

「のあちゃんを救う会」事務局の桃原英樹事務局長(右から4人目)に寄付金の目録を手渡すチャリティーエイサー祭り実行委員会の宮城辰雄さん(同5人目)=2日、山里公民館

 祭り会場で募金箱を設置して来場者に支援を呼び掛けたほか、出店の売上金の一部を充てて資金造成した。同メンバーは昨年も心臓移植が必要な北谷町立桑江中の松島良生(らい)君のために資金造成エイサーを開き、寄付をしている。

 喜友名会長は「青年たちが思いを込めてエイサーを踊り、資金を集めた。命のバトンを希羽ちゃんにも託したい」と話した。桃原事務局長は「手術を成功させてエイサーを見に来られるよう頑張りたい。皆さんの気持ちに大変感謝している」と礼を述べた。