沖縄空手の源流の一つである那覇手の開祖とされる東恩納寛量の没後100年となることし、県空手道連合会は9日まで、県内各地で国際セミナーを開いている。

 伝統空手の技術や歴史を学ぼうと米国や英国、メキシコから13人が来沖=写真。参加者は、剛柔流や上地流の師範から形や約束組手などを習う予定。

 参加者は初日となった5日、県立武道館で剛柔流の師範らから那覇手の基本とされる「三戦(サンチン)」を学んだ。

 英国人のデイヴィッド・チェインバースさん(70)は「構える時の呼吸やバランスの取り方を丁寧に教えてもらった。沖縄の伝統文化も学び、空手の神髄を学びたい」と意気込んだ。