悪性リンパ腫の治療を終え、8月下旬に退院した沖縄平和運動センター議長の山城博治さんが6日、名護市辺野古の米軍キャンプ・シュワブ前テントに元気な姿を見せ、現場復帰を宣言した。山城さんは「翁長雄志知事が埋め立て承認の取り消しを決断するなら、われわれも腹をくくろう。政府が襲い掛かってきても、県民総ぐるみで知事を支えよう」と呼び掛けた。

辺野古への現場復帰を果たし、市民から祝福を受ける山城博治さん=名護市辺野古

 山城さんは治療のため、4月に辺野古を離れた。「治療はのたうち回るほど苦しかったが、必ず辺野古に戻るという強い気持ち、仲間の激励のおかげで、乗り越えることができた」と感謝。市民らはリーダーの復帰を大きな拍手で祝った。山城さんは7日以降も体調を見ながら現場に通う。