首都大学東京の渡邉英徳研究室は6日までに、沖縄戦中の生存者と戦没者の足取りをたどった「沖縄戦デジタルアーカイブ~戦世からぬ伝言」に新たな機能を追加した。地図や写真、体験者の証言などを掲載しているデジタル地球儀上で、現在地や検索場所が、ワンクリックで拡大できるようになった。

左上の白い窓枠で地名検索が、画面下のスライダー中央のボタンで現在地が拡大できるようになった

 画面下のスライダー中央にある丸いボタンを押すと、衛星利用測位システム(GPS)が作動。現在地に地図が移動し、70年前の写真や地図と現在を比較できる。画面左上の白い窓枠で地名を検索すると、その場所をアップで見られるようにもなった。

 アーカイブは沖縄タイムス社と首都大学東京渡邉英徳研究室、GIS沖縄研究室(渡邊康志主宰)が共同で制作、6月に公開した。