先日、左官職人の挾土(はさど)秀平さんにお会いする機会があった。彼は、左官の伝統的な仕事だけではなく、これまでの「壁」という概念を覆す作品を作っている。世界中の土を求め、新しい作風に取り組むその姿勢には、破壊力と情熱がある。彼がふと、こう言った。