県物産公社(那覇市、島袋芳敬社長)は6、7の両日、東京・科学技術館で「2015沖縄名物展示商談会・全国ふるさと名物発掘商談会」を開いた。「涼・ヘルシー沖縄」をテーマに、同公社と取引のある県内企業9社が来春・夏向けの新商品などを流通業者に紹介。同公社の商社機能を生かし、台湾の仕入れ担当者と県外企業をマッチングし、那覇空港の国際物流ハブ機能による輸出拡大を働き掛けた。

県内9社が出展し、流通関係者と商談した=東京・科学技術館

 国の「ふるさと名物普及事業」の一環。県内からはオリオンビール、沖縄ハム総合食品、ナンポー通商、琉球黒糖など9社が約70商品を展示。県外量販店の「沖縄フェア」の再現コーナーも設けた。

 同公社が台湾から招いたバイヤー1社と県外の食品メーカー7社が商談。将来は同公社経由の輸出につなげたい考えだ。9日には大阪で同様の商談会を開く。

 広域事業部広域流通課の大城宗正課長は「県内外のメーカーの接点もつくれた。共同で新商品を開発することができれば、ユニークな展開につながる」と期待した。