空手道の沖縄小林流大信館協会の大城信子会長は9月、空手のアルゼンチンでの普及活動が評価され、アルゼンチン議会上院から「栄誉賞」が贈られた。7日、沖縄タイムス社を訪れた大城会長は「沖縄の空手の先生が表彰されるのは初めてと聞き、驚いている。ますます力を入れ、空手を世界に発信していきたい」と喜びを語った。

練習だけでなく、礼儀作法も大切と指導する大城信子さん(2010年撮影)

空手指導の功績でアルゼンチン議会上院から表彰された沖縄空手道小林流大信館協会の大城信子会長=7日、沖縄タイムス社

練習だけでなく、礼儀作法も大切と指導する大城信子さん(2010年撮影) 空手指導の功績でアルゼンチン議会上院から表彰された沖縄空手道小林流大信館協会の大城信子会長=7日、沖縄タイムス社

 大城会長は9月10日から2週間、アルゼンチンのブエノスアイレスを訪問。支部や日亜学院での空手指導のほか、講演会を開いたり、国際大会で模範演武をしたりした。国会を表敬した際、表彰を受けたという。

 2004年から始まったアルゼンチンでの普及活動は、今回で4回目。大城会長は「アルゼンチンの方が『礼に始まり、礼で終わる』の精神が生きている。沖縄も負けられない。もっと指導に力を入れたい」と意気込んだ。