【ルイス高江洲佳代子通信員】アトランタ沖縄県人会(金城由美子会長)は市郊外のホールで昨年12月16日、忘年会・クリスマスパーティーを開催し、約150人が参加して祝った。自慢の一品料理を持ち寄り交流を深めた。

腕を振るった自慢の一品を持ち寄り、交流を深めた=米アトランタ

 余興もエイサー、ギター、ラテンダンス、コーラス、児童の踊り、大人のラインダンスなどバラエティー豊か。子どもたちは、赤い靴下のデザインの袋に詰められたプレゼントをもらい、笑顔を見せた。

 進行はWUBアトランタ支部長のホイット・クレッグさん。これまでの県人会の行事の写真もスクリーンで紹介された。最近はソーシャル・ネット上で行事日程を確認し、「ウチナーンチュが恋しくて」と、州外からの参加もある。片道5時間かけて来た人もいた。

 サウスダコタ州に住む我部桂子さんは、本部町での幼い頃の体験を語り「分かち合える人々は貴重な存在。自分の心の原点に戻ることができ、来て良かった。アトランタの滞在を延長し、会の新春会にも参加したい」とうれしそうだった。

 金城会長は2017年を振り返り「地元の多文化理解のイベントの多くに、沖縄の伝統芸能や講演で県人会員が協力した。米南東部で沖縄の知名度も高まり会員や子弟の自信となる。手伝いをすることで、ウチナーンチュ魂がより鮮明となった」とし、県人会組織や若手育成の意義を強調した。

 来る2月に、沖縄県文化観光スポーツ部交流推進課の一行が、「世界のウチナーンチュの日」の沖縄での取り組み報告会をアトランタで計画中と伝えられた。