沖縄防衛局は7日、米軍普天間飛行場で訓練するヘリコプター(回転翼機)とMV22オスプレイの2014年度の飛行状況調査結果を公表した。日米の騒音規制措置(騒音防止協定)で運用が制限されている午後10時から午前6時までのオスプレイの離陸は5回、着陸は132回と計137回で、前年度の計60回と比べ、約2・3倍に増えた。

 全体では離陸1368回、着陸1367回の計2735回、月平均228回だった。離着陸合計の月別で14年8月360回が最も多く、同6月333回、同12月298回などと続いた。

 普天間飛行場のオスプレイは12年10月に1個飛行隊12機が配備され、13年10月までにさらに1個飛行隊12機の追加配備が完了した。12機態勢の月平均は104回、24機態勢になった13年10月~14年3月までの月平均は182回だった。

 防衛局が目視などで調べた。07年に日米合意した報告書と違う飛行ルートでの飛行も確認されており、防衛省は米軍に報告書を守るよう要請、米軍は「安全を第一に地元に与える影響を最小限にする」と回答したという。

 調査結果は防衛局のホームページで確認できる。