昨年のお札やお守り、正月のしめ飾りなどの縁起物を燃やし、今年の無病息災を祈る古神札焚上祭(こしんさつたきあげさい)が15日、沖縄県那覇市の波上宮であった。毎年1月15日の小正月の恒例神事で、どんどん燃やすことから「どんど焼き」と呼ばれる。同日つけた火は絶やさず、1~2週間かけて県内各地から持ち込まれた縁起物を燃やし続けるという。

勢いよく燃え上がるお札や正月飾りなどの縁起物=15日、那覇市の波上宮

 正月飾りを手に初めて足を運んだ親川孝道さん(34)、一美さん(32)夫妻=南城市=は「自営業なので商売繁盛を願いました。去年よりもさらにいい年にしたい」とにっこり。燃え上がる炎を怖がらずじっと眺めていた娘の夏空(なつあ)ちゃん(4)も「楽しかった」と笑った。