高校野球の第65回県秋季大会(主催・県高校野球連盟、共催・琉球放送、沖縄タイムス社)最終日は10日午後1時から、沖縄セルラースタジアム那覇で八重山-興南の決勝を行う。

 第1シード八重山は初、第2シード興南は5年ぶり13度目の決勝進出。両校は8月の新人中央大会決勝で対戦し、この時は八重山が5-2で興南を破って初の栄冠を手にしている。

 今大会でも両校は2強に残った。初の九州切符を手にした八重山は、勢いそのままに秋の初王者を狙う。興南は、新人大会決勝では不在だったエース比屋根雅也ら夏の甲子園大会登録メンバーが出場し、八重山に雪辱を期す。

 優勝校は第1代表、準優勝校は第2代表として、来春の選抜大会の選考材料となる九州大会(24~29日・鹿児島)に出場する。

▽成長した姿見て

 八重山の仲里真澄監督 準決勝は選手たちの成長が見られた試合だった。しかし、まだまだ課題はある。決勝は見ている人に、「九州に出ても大丈夫」と思ってもらえる試合がしたい。

▽レベル上げたい

 八重山の友利有也主将 新人中央大会優勝後の遠征での大敗など、苦しい時期を乗り越えて勝てるチームになった。決勝も勝って、九州までにもっとレベルアップしたい。

▽ベストの布陣で

 興南の我喜屋優監督 準決勝は、夏の県大会から続く控え選手の活躍もあり、興南カラーも変わってきているように感じる。第1代表になるため、決勝もベストメンバーで挑む。

▽もう負けられぬ

 興南の上門洸輝主将 準決勝はチームの執念を見せることができた試合だった。決勝は新人中央大会と同カード。2度も同じチームに負けられない。強気の攻めでペースを握りたい。