帝国データバンク沖縄支店は16日、2018年に「周年」を迎える県内企業・団体は1528社あると発表した。このうち泡盛製造の北谷長老酒造工場(北谷町)、瑞穂酒造(那覇市)が創業170周年で最も歴史が長かった。

2018年に「周年」を迎える企業は沖縄県内に528社

2018年に「周年」を迎える主な企業

2018年に「周年」を迎える企業は沖縄県内に528社 2018年に「周年」を迎える主な企業

沖縄タイムスも創刊70周年

 津波古酒造(那覇市)が120周年、善隣学園(西原町)が110周年、金城キク商会(那覇市)、識名酒造(同)が100周年と続いた。

 10周年の企業が345社(22・5%)で最も多く、30周年334社(21・8%)、20周年307社(20%)、50周年230社(15%)、40周年218社(14・2%)、60周年44社(2・8%)、70周年40社(2・6%)と続いた。

 10、30、50、70周年を迎える企業の内訳を分析すると、10周年ではサービス業が多く、30、50周年で建設業、70周年は製造業が最多となった。業歴が浅いほど第3次産業の占める割合が高くなった。

 売上高では10、30周年企業では1億円未満、50、70周年企業は1億円以上10億円未満の割合がそれぞれ高く、中小企業が大半を占めた。地域別では10、50周年企業は浦添市に、30、70周年企業は那覇市に多かった。

 同支店は、「周年記念は全社員で企業理念などを共有し、創業から今日までの歩みを振り返る機会となる。蓄積されたブランドのイメージ向上においても好材料になるだろう」とさらなる発展を期待した。