来年10月の第6回世界のウチナーンチュ大会で使われるマスコットキャラクターとテーマソングが10日、発表された。大会を盛り上げようと実行委員会が募ったもので、奥武山公園の那覇大綱挽(ひき)まつりRBC市民フェスティバルで行われた表彰式では、受賞者が安慶田光男副知事から賞状などを受け取った。

「笠丸」をデザインした城間司さん(左)とテーマソング「結~心届く~」を作詞作曲した花城舞さん=10日、那覇市・奥武山公園

 シーサーがモチーフのキャラクター「笠丸」をデザインしたのは、北中城村のデザイナー城間司さん(41)。名前は沖縄移民の象徴とされる移民船「笠戸丸」にちなんだもの。クバガサをかぶせ、おなかには地球をあしらった。長女の心花(ここな)ちゃん(4)と一緒に賞状を受け取った城間さんは「家族から意見をもらって一緒に作ったので、喜びはひとしおです」と笑顔を浮かべていた。

 県内外の18点を審査したテーマソングは、那覇市内の歌手・花城舞さんが作詞作曲した「結~心届く~」に決定。前回大会の開会式と閉会式に出席し、沖縄への思いで一体感を感じ、応募を決めたという。自ら歌を披露し「世界のウチナーンチュの幸せを願う曲を作りたかった。夢がかなってうれしい」と話していた。