沖縄コカ・コーラボトリング(浦添市、高橋俊夫社長)は7日、報道関係者を対象にした工場見学会を浦添工場で開催した。新たに導入したコーヒーなどを缶に詰める充填(じゅうてん)機や、製造ラインなどを紹介した。浦添工場は米軍向けの製造を目的に1946年に完成した。沖縄コカ・コーラボトリングは68年に設立。同工場では現在、アクアバリューや紅茶花伝アップルティーなど沖縄限定品も含めて44品を製造している。

回転しながら空き缶にコーヒーを詰める充填機

 同社は毎年2億~3億円の設備投資を実施しており、ことし1月には充填機とペットボトルにラベルを貼るロールラベラーを新たに導入。コーヒーの缶をスチールからアルミへ切り替えることで缶のコストを抑制し、開封時の香りの広がりを強くした。

 高橋社長は「浦添工場は最初は米軍向けの製造だが、日本で最も歴史が古い工場だ」とPR。「県産品の安全安心、高品質の清涼飲料水を県民や観光客に届けたい」と意気込んだ。