情報技術の人材育成を目指す「糸満IOTクラブ」の講座が13、14の両日、沖縄県糸満市の糸満がじゅまる児童センターで開かれ、小中学生が小型無人機ドローンを飛ばして楽しんだ。上昇する時間、前へ進む時間、左方向に角度30度で移動などと入力。3メートルほど先の目的地に着くように挑戦した。

プログラム入力でドローンを飛ばした糸満IOTクラブの小学生=13日、糸満市の糸満がじゅまる児童センター

 同クラブは、ITを活用した市の発展を目的に情報技術関係者らで結成。小学生の頃から慣れ親しんでもらおうと昨年11月~1月、六つの講座を開いている。この日は機械を指示した通りに動かすプログラミング学習が目的で、パソコンやタブレットに機器の動き方を打ち込んだ。

 パソコンなどから無線で指示を飛ばしドローンを移動させるものの、天井にぶつかって落ちたり、あらぬ方向に行くなど子どもたちは悪戦苦闘。潮平小5年の狩俣れんかさんは「自分が思ったように機械を制御できないけど、楽しい。ITにも少し興味が出てきた」と話した。