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  • 11管区本部の2017年の「118番」件数のうち、無言電話や間違いが90.5%
  • 海保全体でも間違いなどが約99%。適正利用へ引き続き周知に取り組む
  • ちなみに。警察は110番、火事・救急は119番。海の事故・救急は118番

 第11管区海上保安本部は16日、2017年に管内に寄せられた「118番」の通報状況を発表した。11管によると総架電件数6042件のうち、無言電話などの非有効架電件数5469件と90・5%を占めたという。海保は適正な利用を呼び掛けている。

海の通報「118番」90%が非有効架電だった

11管内の「118番」通報状況

海の通報「118番」90%が非有効架電だった 11管内の「118番」通報状況

 非有効架電件数の内訳で最も多かったのが無言電話で46・5%。着信時の即断が28・7%、間違い電話が21・8%と続いた。いたずら電話は3%だった。

 海上保安庁全体には昨年1年間で約38万件の通報があり、間違い電話などが全体の約99%を占めた。非有効架電件数は01年の85万件と比べて半数以下に減少しているが、依然として後を絶たない。

 同保安庁は「118番の重要性をより一層、多くの人々に理解してもらうため、引き続き全国各地で周知活動を行っていきたい」と話している。