2016年に沖縄本島内の小学校で低学年の女児2人にわいせつな行為をしたとして、強制わいせつ罪に問われた元学習支援員の20代の男の初公判が17日、那覇地裁(脇田未菜子裁判官)であった。

那覇地裁

 検察側は「立場を利用した悪質な犯行で、多くの女子児童に対してわいせつ行為に及んでいた。刑事責任は重大だ」として懲役3年を求刑した。弁護側は執行猶予付きの判決を求めて、即日結審した。

 検察側は冒頭陳述で「被告人は16年4、5月ごろから性的欲求を満たすことなどを目的として、担当していた小学校1、2年生の女子児童を触る行為を繰り返していた」と指摘。犯行の頻度については「多い時は毎日わいせつ行為に及んでいた」と述べた。男は起訴内容を認め、謝罪した。