島尻安伊子沖縄担当相は10日、就任後初めて沖縄に入り、糸満市摩文仁の国立戦没者墓苑を参拝した。11日は恩納村の沖縄科学技術大学院大学(OIST)や宜野湾市の米軍西普天間住宅地区跡地を視察し、12日に上京する。

入閣後、初めて沖縄に戻り、支持者から祝福を受ける島尻安伊子沖縄担当相(右)=10日、那覇空港

 那覇空港では、島尻氏が会長を務める自民党県連の役員や支持者の女性らが閣僚として初めての帰県を歓迎。島尻氏が到着ロビーに現れると、横断幕やハートの風船を掲げ「あいこ・大臣」とのコールと拍手が巻き起こった。

 島尻氏は「感無量で、思いを新たに仕事をしたい。沖縄振興とは、県民が暮らしの中で幸せを感じる沖縄をつくること。皆さんと一緒に頑張りたい」と意気込みを語った。

 自民県連の具志孝助幹事長は「県選出の閣僚として翁長雄志知事のサポーターにもなるはず。恐れず、ひるまず、優しさと粘り強さを発揮し県民目線で振興に尽力してほしい」と激励した。