【郷田まみ通信員】琉球舞踊玉城流円の会、師範の平良冨士子氏とその生徒らがこのほど来亜した。円の会アルゼンチン支部の幼年部による踊りの発表会に応援として参加することが目的。

演舞を披露する琉球舞踊玉城流円の会のメンバー

 9月26日、在アルゼンチン沖縄県人連合会で、沖縄舞踊フェスティバル円の会幼年部発表会が開催された。会場は出演する子供たちの父母をはじめ、本島からやって来た本場の琉舞を一目見ようと多くの日系人で満席となった。平良氏は玉城盛義師匠、宮城能造師匠に師事、平田行正琉舞道場に入門後1985年に自身の琉舞道場を設立。以来、国内外で舞台活動を通じ琉舞の普及に尽力している。今回は、屋宜トシ子さん(華豊の会教師)、蔵田淳子さん(円の会教師)、大城節子さん(円の会優秀賞受賞)、宮城ミチ代さん(円の会優秀賞受賞)、平昌志保さん(円の会新人賞受賞)、与那城ヒナノさん(マネジャー)とともに来亜。円の会アルゼンチン支部は代表山本美佐子氏の指導により、2歳から大人まで多くの生徒数を数え精力的に活動を続けている。

 今回の発表会では、沖縄からアルゼンチンへ移住した祖先を持つ県系の子供たちによる華やかな踊りが披露されたほか、円の会アルゼンチン支部の後継者認定が行われた。これまで山本氏とともに琉舞の指導に尽力してきた新里ノルマさん、田場マリエラさんら3人に認定証が渡された。